
韓国軍合同参謀本部は23日、島根県・竹島(韓国名・独島)周辺に領空侵犯したとするロシア軍機はA50空中警戒管制機で、2回の領空侵犯に対し、韓国軍機がロシア軍機の前方約1キロに向け計約360発の警告射撃をしたと明らかにした。聯合ニュースが報じた。
韓国大統領府の鄭義溶・国家安保室長は23日、ロシア安全保障会議のパトルシェフ書記に対し「事態を非常に重くみており、こうした行為が繰り返された場合ははるかに強い措置を取るだろう」と警告し、再発防止を求めた。
聯合は、韓国軍合同参謀本部関係者の話として、ほかにロシアのTU95爆撃機2機と、中国のH6爆撃機2機が韓国の防空識別圏内に入ったため、韓国側が無線で警告したが応答がなかったと伝えた。(共同)
2019-07-23 08:03:00Z
https://www.sankei.com/world/news/190723/wor1907230031-n1.html
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